2年ぶりの待望の新作!OvE新作3タイプへの想いをヘア&メイクアップアーティスト・中野明海さんへお伺いしました。

公開日:2023年8月7日nakanoakemi

まずは新作に向けて、どんなコンセプトや想いなどがありましたか?

新作は、私がずっと、研究してきた漫画やアニメのキャッチライトを日常に取り入れ、皆さんの瞳の中にいつもより高まる輝きを!もちろん自分の瞳の中にも入れてみたい!という夢がありました。
昔から読んでいた漫画やアニメ。
これを見ると、漫画家やアニメーターの人が、感情を表情に表す方法として「瞳の中の光=キャッチライト」にものすごく力を込めて、命をかけて描いてらして。
でもそんなに大事な「キャッチライト」を普段はみんな感じずに生活をしているので、そこをいま一度原点に戻って表現できたらいいな、と思って作りました。

OvE Nについて

oven

今回の新作はNから作り始めました。
全ての少女漫画でもアニメでもそういうイラストでも、かわいい女の子や素敵な人の目の中に絶対キャッチライトが入ってるんです。それが潤んだ透明感とフレッシュさになるんです。
その光を表現するのが難しくて、少し強調すると漫画みたいになってしまったり(笑)
これに関しては6、7、8を発売する頃から3年がかりぐらいで作っていて、スタッフの方々と何度もサンプルを試し、デザインを作り直して完成しました。
ナチュラルな今どきな色合いのキャッチライトを入れて、すごくいいところに着地できたと感じています。

OvE 3Sについて

ove3s

これを最初に作ったときに、本当に素敵な潤みのあるレンズができたと思ったのですが、人の瞳の大きさは本当に十人十色で。
ヘアメイクの仕事をしてきて、たくさんのお顔を見て来て、
一見、目が大きく見える人でも黒目は小さかったり、瞳に光が入りにくい目の角度の方や奥目の方もいらっしゃいます。
3では大きいかも・・・という意見もあって、これを小さくしたら、全ての人につけてもらえるなという想いから作りました。
3Sの「S」はSmallの「S」です。青みのキャッチライトが瞳の中に入って、本当に優しく見えます。
スタッフの間では「良い人レンズ」と呼ばれています(笑)

OvE 9について

ove9

データを取ってみると、瞳の色が黒っぽく暗めの方は明るい透け感のある瞳に憧れがあり、それをキャッチライトレンズでどうやって叶えるのかを工夫しました。
オリーブっぽいところにちょっとオレンジが入り、全体的にモスグリーンぽい光が透けるレンズです。
「キャッチライト」って単純に黒い中に「白」ということではなくて、いろんな色調を持っているものなんですね。目を印象的に見せるものは、もちろんアイメイクだったりもするのですが、アイシャドウの色より結局、瞳の中がどれだけうるうるしてるかがその人をいきいきと見せるものだったりします。

OvE全てに言えることですが、透明感が増したきゅるんとした透明感のある瞳になれるので、普段使いはもちろんあんまりメイクしたくないときに、使うのもいいと思っています。もちろん男性にもおすすめです。

素敵なお話ありがとうございました。みなさんも是非OvEをお試しください。

※コンタクトレンズは高度管理医療機器です。必ず眼科医の処方に従って購入してください。

〈プロダクトアドバイザー〉ヘア&メイクアップアーティスト

中野明海

1985年:フリーのヘア&メイクアップアーティストとしてキャリアをスタート。

幅広い知識・豊かな経験に裏打ちされた確かなテクニックと、常に時代の先を見据えた感覚で、“女性がなりたいと憧れる顔”をクリエイトし続けている。

ヘアメイクとして活躍するかたわら、化粧品や美容ツールの開発・監修も手がける。

色から光へ。光を引き出す、キャッチライトレンズ。OvE(オヴィ)

ありのままの自分でいることの難しさも、着飾って盛り立てる楽しみも、もう知っている。
過剰な足し算ではなく、さりげなく。色とデザインを考えつくされたレンズが、
大人の瞳に潤いをもたらし、あなただけの魅力を生き生きと輝かせる。

ヘア&メイクアップアーティスト・中野明海の「撮影現場で用いるテクニックをコンタクトレンズで表現できないか」という思いから誕生した“キャッチライトレンズ”。 “キャッチライト”とは、レフ板を使って被写体の瞳の中に写り込ませる光のこと。黒目を大きく、瞳を色付けることを目的とした従来のカラーコンタクトレンズとは異なる発想で、瞳の中でキラキラと輝く光を表現し、透明感と潤いに溢れた瞳を実現。繊細な色合いとそれを左右非対称に配したデザインによって、柔らかく朗らかな印象を自然に演出します。

色から光へ。光を引き出す、キャッチライトレンズ。OvE(オヴィ)

“していることがわからないけど、うるうるして見える。
今日はなんだか可愛いねって思われる。 ”

ヘア&メイクアップアーティスト中野明海の
撮影現場で用いるテクニック(キャッチライト)を
コンタクトレンズで表現できないか
という30年の想いから誕生した“キャッチライトレンズ® ”

瞳に宿る「光」を表現したこだわりデザインで
「本来の自分の瞳の輝き」を活かし、
瞳の中でキラキラと輝く光を表現し、透明感と潤いに溢れた瞳を再現。

今までのデカ目や色をつけるといった
「カラコン」とは異なる発想で
クリアレンズを着けるよりも印象良く。

「光」をデザインしたレンズなので、老若男女
どんな目のタイプでも使用できるコンタクトレンズです。

Good Design

瞳に入る複雑な光を3〜4トーンのカラーで表現!
複雑なアシメントリーのデザインと光を表現した
各トーンごとのカラーで瞳に透明感と輝きを与えます。

color
nakano

プロダクトアドバイザー
ヘア&メイクアップアーティスト

中野明海

1985年:フリーのヘア&メイクアップアーティストとしてキャリアをスタート。
幅広い知識・豊かな経験に裏打ちされた確かなテクニックと、常に時代の先を見据えた感覚で、“女性がなりたいと憧れる顔”をクリエイトし続けている。
ヘアメイクとして活躍するかたわら、化粧品や美容ツールの開発・監修も手がける。